持ち家率の高い富山県

しかしながら住宅の種類別にみると,居住格差は大きく,一戸建て住宅の
敷地面積では118.74m2に対して長屋建てでは52.38m2,共同住宅は44.17rn2で半分以下である。共同住宅の居住面積が著しく狭いのはいわゆるワン
ルームマンションの建築が増えたためであり,居件室が1室の専用住宅は
245.1万戸のストックをもち,1988~93年にかけて42.7%の増加率となって
いる。住宅の所有別にみると,持ち家では1住宅当たり居住室数が6.08室,
居住室の畳数40.60畳,延べ面積118.45m2であるのに対して,借家では居住
室数が2.90室,居住室の畳数16.83畳,延べ面積44.29m2と持ち家住宅の半
分以下の居住面積である。借家のうちとくに居住面積が狭いのは民営借家の設
備共用の住宅であり,木造と非木造の両方において1住宅当たり1室弱,6畳
強の著しく狭い状況である。借家のなかでも公営借家は民営借家に比べて居住
面積が広く,1住宅当たりの室数3.40室,延べ面積は50m2弱で民営借家よ
りも広い。

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都道府県別に居住状況をみると,持ち家率の高い富山県などの北陸から日本
海側の地方において広く,居住室数の全国平均4.79室に対して,富山県6.88
室,滋賀県6.60室,福井県6.23室,秋田県6.22室となっている。同様に居
住室の畳数では,全国平均30.96畳に対して富山県48.19畳,秋田県44.74
畳,新潟県42.97畳,山形県42.34畳,1住宅当たり延べ面積では,全国平均
88.38m2に対して,富山県149.53m2,福井県137.71m2,秋田県136.06m2,
山形県132.61m2,新潟県130.75m2である。北陸から東北地方の日本海側の
各県において広く,東京大都市圏,京阪神大都市圏で狭くなっており,居住状
況の地域格差も顕著である。しかし,大都市圏と地方との間の単純な格差とは
いえず,大都市圏以外でも北海道や福岡県や鹿児島県などの九州各県,沖縄県
でも全国平均を下回っている。

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