年齢層が高いほど木造の民営借家率が高い

一方,民営借家についてみると,非木造の民営借家はいずれの収入階層でも30%強で収入によ
る違いはみられないが,木造の民営借家では100万円未満の収入階層での
40%強を最高に収入が高いほど低くなっている。同様に民営借家の木造共用
の住宅率においても収入階層が上がるほど低くなっている。

また,公営住宅については,収入階層の低い400万円未満のいずれの収入階
層においても15%強を占めているが,それ以上の収入階層では収入が上がる
につれて低くなっている。一方,公団・公社の借家についてみると収入が上が
るほど入居比率の占める割合が高くなっているが,700~1,000万円未満の
9.2%をピークとして,それより高収入の階層では低くなっている。これは,
公団・公社住宅が公営住宅より収入階層が上の世帯を対象として供給された結
果であると考えられる。

年齢階級別に借家の種類をみると,若い年齢階級ほど非木造の民営借家率が
高く,年齢層が高いほど木造の民営借家率が高い。また,公営の借家率も年齢
層が高いほど高くなっており,60歳以上の年齢階級では借家のうち25.8%が
公営住宅に居住している。つまり,住宅を所有していない高齢の年齢階級では
木造の民営借家と公営住宅に7割以上が居住していることになる。給与住宅率
は,これらとは異なったパターンを示しており,30~50歳代で高く,それよ
り若年や老年の年齢階級では低い。

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家賃
借家の1カ月当たりの家賃は,1993年で平均44,763円であり,1988年の借
家平均33,762円から急騰した。住宅の種類別にみると,非木造の民営借家が
65,309円で最も高く,以下,公団・公社の借家44,602円,木造・設備専用の
民営借家44,448円,公営借家21,862円,木造・設備共用の民営借家20,966
円,給与住宅19,769円である。

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